ドラマ『BAD LOVE』(KBS第2)は最終回前日の11日にすべての撮影が終了、主演のクォン・サンウも2年ぶりのテレビドラマ出演を無事に終えた。

クォン・サンウは長い間悩んだ末、『BAD LOVE』をドラマ復帰作に決めた。同じ時間帯に放映された人気時代劇『イサン』や『王と私』に阻まれたため視聴率は決して高くなかったが、『BAD LOVE』で見せたクォン・サンウの涙の演技は視聴者の反響を呼んだ。

クォン・サンウに近い関係者は「ドラマに集中したという言葉が大げさに聞こえないくらい、ベストを尽くした。これまでドラマ撮影のためできなかったCMやグラビア撮影を行うため、1カ月ほど世界各国を回る予定」と語った。

クォン・サンウはオフ期間中、グアムを皮切りにタイやオーストラリアを経て、米国に行く予定だ。2月の1カ月間は旅行に充て、映画『宿命』の公開に合わせ帰国するとのことだ。

朝鮮日報

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