除隊後すぐにドラマ撮影に入った俳優イ・ドンウクだが、その麗しいルックスで財閥グループの御曹司に見事に変身した。

 先月22日、ソウル市鍾路区内のバーでSBS新週末ドラマ『女の香り』(仮題)の撮影が行われた。イ・ドンウクはグレーのスーツと革靴にすっきりヘアという「財閥御曹司ファッション」。長身に白い肌、繊細な表情でカン・ジウク役になりきり、2年間の兵役というブランクを感じさせなかった。

 除隊時期の都合で一足遅れて撮影に合流したが、スタッフ1人1人に頭を下げあいさつするなど、礼儀正しい姿が好印象だったという。また、ヒロイン役の女優キム・ソナともすっかり打ち解け、トークが盛り上がるなど、息もピッタリのようだ。

 イ・ドンウクの関係者は「余裕がありそうに見えるが、イ・ドンウクは初撮影のとき、とても緊張していた。カメラや現場の雰囲気にまだ慣れていないようで、待ち時間に緊張していることを漏らしていた」と話している。

 『女の香り』は23日スタート。

チョソン・ドットコム/朝鮮日報日本語版

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