♦ 韓国タイトル名 ― 내 이름은 김삼순
♦ 主演 ― キム・ソナ、ヒョン・ビン
♦ 主題歌 ― She is
♦ それまで美しいヒロインのシンデレラストーリーが大部分を占めていた韓国ドラマに新たなムーブメントを興したドラマ。
♦ 名セリフ
1. サムスン:私の心臓が硬くなることが欲しい。
今私が泣くことは、彼が去ってじゃなくて恋がこんなになにげなく消えられるのが、痛ましくて泣く。人々は各々心が痛い時、有用な治療法を一つ持っている。酒を飲んだり、はらを立てたり、笑ったり、泣いたり、一番最悪のは、その痛みを無視してしまうこと。
作品名 | 私の名前はキム・サムスン |
出演 | キム・ソナ、ヒョン・ビン、チョン・リョウォン、ダニエル・へニー |
放送期間 | 2005年 6月 1日~7月 21日(毎週水・木曜、全16話) |
放送局 | MBC |
監督 | キム・ユンチョル |
脚本 | キム・ドウ |
パティシエで30歳のオールドミス。綺麗じゃないし、すんなりじゃないしぴちぴちと若くない好奇心旺盛な女で独り語をいう癖もあり、それにあらゆる悪口をあびせるサムスンであるがその姿が全然憎らしくない。サムスンというださい名前を冴えない。
• ヒョン・ビン(ヒョン・ジンホン役)
高級レストラン「ボナペティ」を営むオーナー。自分が起こした事故によって兄と兄嫁を失ってから、違い冷ややかで、ひねくれた人物になってしまうけど一方優しい暖かさで、女性達の心を掴む。ここに相手を感動させるために、ピアノを引きながら歌を歌うセンス。感覚的な恋の密語ささやいてくれるセンス。おばさんファンのため、こっそりシャワーを浴びる場面を見せるセンスがジンホンだけの魅力。
• チョン・リョウォン(ユ・ヒジン役)
ジンホンの昔の恋人。しかし、彼女はガンという病でアメリカに行く。約2年に渡る闘病生活を終えて、彼のもとへ帰ってくる。ところが彼の前に現れたヒジンに、ジンホンは冷たく言い放つ。「好きな人がいる」と。今度はサムスンというダサいデブ女と闘う羽目になる。
• ダニエル・ヘニー(ヘンリー・キム役)
医師、アメリカに養子に行った韓国系アメリカ人。
ヒジンを心から愛していながら決して束縛しようとせず、ジンホンとの恋が実ることを本気で祈り、病気の完治を願っている。
ジノンが経営する高級フレンチレストラン「ボナペティ」。ドラマの半分以上はこのレストランが舞台になっており、ジノンが車で乗り付ける入口をはじめピアノもある広いフロア、カウンターバー、社長室など実は撮影当時は休業中だったようですが、現在はTODAIという名前の寿司バイキングチェーン店。
• プラザホテル
ジノンの母・ナ社長が経営するホテル。サムスンがパティシエの面接に訪れ、ジノンと運命的な出会いを果たしたホテルで、またジノンが泳ぐプールや、ヒョヌとサムスンが一緒のところにジノンが現れサムスンを連れて出るという印象的なシーンが撮影された所。「私の名前はキム・サムスン」のほかにも「冬のソナタ」「夏の香り」などの撮影によく使われているホテルです。
• 南山ロープウェイ・Nソウルタワー
ジノンにお見合いをぶち壊されたサムスンが向かった先が南山。息を切らして上っていた長い階段は、ラストシーンでも印象的に登場した。