１９９９年にミュージックビデオの出演がきっかけとなりデビューしたチ・ジニは、２００３年に放送された『宮廷女官チャングムの誓い』で、韓国はもちろん、日本、中国まで幅広い人気を獲得し、韓流スターとして急浮上した。 
２００９年には日本の同名人気ドラマをリメイクした『結婚できない男』で、気難しい４０代の未婚男性を演じ、新たな魅力を見せて演技に磨きをかけた。 
また、２０１０年に放送された『トンイ』では、再び時代劇にカムバックし、ドラマ『華麗なる遺産』で大人気を得た新韓流スターのハン・ヒョジュと共に呼吸を合わせた。回数を重ねるたびに、高い視聴率と評価を得て、親しみやすいイメージと人間的な王（粛宗）を演じきった。 
上品でスマートなイメージのチ・ジニが、次の作品ではどんな演技を見せてくれるのか注目されている。