♦ 韓国タイトル名 ― 상두야 학교가자
♦ 主演 ― ピ、コン・ヒョジン
♦ 主題歌 ― ジョン・チョルーマイラブ
♦ 人より機械を信じ、お金を信じる世の世界で傷つけられる人達にサンドゥが愉快に話す。恋はある。恋だけが希望だ。
♦ 名セリフ
1.チャ・サンドゥ:元気だった?ここに来たかったのに10年もかかっちゃったな。おまえがいたから耐えられた、つらくて、毎日めげそうになっても、おまえがいたから。
作品名 | サンドゥ、学校へ行こう |
出演 | ピ、コン・ヒョジン、イ・ドンゴン、ホン・スヒョン |
放送期間 | 2003年 9月 15日~11月 4日(毎週月・火曜、全16話) |
放送局 | KBS |
監督 | イ・ヒョンミン |
脚本 | イ・ギョンヒ |
交通事故で両親と死別し、ツバメのおじの下で育つも、10歳になるとそのおじに捨てられ、金持ちの家の養子となる。そして運命的に出会ったウンファン。彼女は彼にとってこの世の全てだった。ウンファンを猛烈に愛するが、一度も想いを告白できない。高校2年の時、ウンファンを助けようとしたサンドゥは不慮の事故から人を脳死状態に陥れてしまい、少年院送りになる。退学になり、養子の縁組も断ち切られ、ウンファンとも別れてしまう。セラとの一晩の過ちで生まれた子供ボリ。生まれつき病弱なボリの治療費を稼ぐ為に彼もまたツバメとなった。彼の魅力とダンスとマナーに虜になった奥様達の札束はそっくりそのままボリの治療費となった。驚くほどの縁によって再びウンファンに出会い、彼はまだ諦めきれない彼女への愛に気付く。ウンファンの周囲をうろつき、ウンファンが勤める学校の警備員になり、最終的にウンファンが担当するクラスの生徒になることに成功。
• コン・ヒョジン(チェ・ウンファン役)
幼い頃、教師だった父親は母と離婚し、9歳の時に義母を向かえた。富と名誉の為に自分と父を捨てた母親への恨みは義母シムランへの愛着へと変わった。ウンファンは、初恋の相手サンドゥが自分の為に少年院へ行き、退学になり、養子縁組まで断ち切られた事実を全く知らない。サンドゥが警察に連行される日、お金を踏み倒した義母と一緒に夜逃げする。司法大学数学科にどうにか受かり、何とか卒業して数学教師となった。5年前父は他界し、実母の様なシムラン、弟のジファンと一緒に暮らしている。シムランと花札で遊び、カラオケへ行き、売れ残った豚足を肴に焼酎を飲むのを人生の楽しみとしている。ミンソクを愛し、いずれ彼の妻になると思っていた。サンドゥとはもう終わった事だと考えていた。サンドゥのしつこいアタックには、無視とイジメをするのみ。
• イ・ドンゴン(カン・ミンソク役)
両親2人とも交換教授として外国で暮らすエリート家の令息として裕福に育ち、気品がある。寛大で余裕に満ち溢れ、何事にも自信がある。婚約者のウンファンのすべてを愛している。ある瞬間からウンファンの気持ちを揺るがす何かに気付き、それが未婚の父、孤児、高校中退という、なんともみすぼらしいサンドゥが原因だと知り、プライドを傷付けられる。自分よりも相手の幸せを優先するのが愛だと信じているミンソクは、自分よりも彼女を幸せにしてやれる男なら身を引くことも出来るが、どう考えてもウンファンをサンドゥに譲る事は出来ない。彼女がサンドゥに感じているのはただの幻覚であり、彼は何があってもウンファンを守ると決心する。
• ホン・スヒョン(ハン・セラ役)
8歳のとき、未婚の母親によって、実父の家の前に捨てられてしまうが、実父は既に引越しをしてしまった後で、孤児院にて中学まで育つ。美容師アシスタント、アカスリ、水商売など、やったことの無い仕事は無い。ある日、酔っ払っているサンドゥに会い、彼をラブホテルに連れ込む。結局何も無かったが、数日後妊娠の事実を知り、サンドゥに無実の罪を着させようとするがサンドゥは冷たくあしらう。子供を生むものの、体の弱い自分の子供は足かせで、彼女は子供を孤児院に捨ててしまう。サンドゥに対し罪悪感があるが、いつか彼の妻になり、この借りを返したいという希望を抱いている。
ウンファンが数学教師として勤め、サンドゥが学生として通った学校。
• 南海
サンドゥとウンファンの幼少時代を撮影した所。そして修学旅行先でも出た。