はじめはモデルラインと呼ばれるモデル学校に登録して､モデルとして活動していたコン・ヒョジンであったが､1999年に映画『少女たちの遺言』で女優デビューを果たした。少女のような可愛い笑顔が魅力的で､飲料水や菓子類､通信社などのイメージキャラクターとしてCMにも出演していた。裏表のない率直さと芸能人らしくない持ち前の気さくな性格が人気の理由だ。また､独特な個性が光る、演技派の女優としても人気がある。 
2003年11月ドラマ『サンドゥ､学校へ行こう！』では、田舎の素朴な女の子チェ・ウンファン役を演じ､日本でも大ヒットを記録した。以前は演技をアルバイトとしか考えていなかった彼女であったが､2006年に撮影された映画『家族の誕生』では､実際の恋人である俳優のリュ・スンボムと一緒に､ストーリー内で別れたカップルとして迫真の演技を見せ付けた。 
また日本でも人気を集めたドラマ『パスタ〜恋が出来るまで〜』やドラマ『最高の愛』は、韓国でも特に多くの人気を集めた作品である。