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韓国の観光地

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最近、日本で放送し始めた「ベートーベンウィルス」の主なロケ地「Petite France」。ソウルから片道約2時間ほど車を走らせたら、一幅の絵のような淸平湖が現れて、丘のほうに目をやるとそこにはなんと童話の世界が広けられる「Petite France」が聳えています。「星の王子さま」の作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリを記念するために建てられたPetite Franceはサン=テグジュペリの...
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前回に引き続き、「靜江園」につきまして、ご紹介しようと思います。 私たちが訪ねて行ったのは11月の初旬。 そのお陰で、紅葉の美しさにうっとりさせられ、韓国の秋を思い存分堪能できました。 案内してくださった先生(「靜江園」のお甕を作る方)のお話によりますと、撮影を控えていたキム・レウォン君がマネージャーと共に来て、お醤油やコチュジャンの保管方法や甕置き場の伝統的な作り方について質問し、お話を真剣に聞...
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江原道・長坪(ジャンピョン)に位置している「靜江園」は、世界中に韓国伝統飲食文化の価値と優秀さを保存し、これを研究、普及、広報するために設立した韓国伝統飲食文化の体験館です。特に、設立者こと趙靜江(チョ・ジョンガン)院長は幼い7歳から慶州崔氏のお婆さんに叱れながら韓国伝統料理の作り方を伝授されたそうです。500個ものお甕がずらりと並んでいて壮観を極めている様子は、ドラマ「食客」によく登場し、非常に...
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今回ご紹介する場所はソウルから片道で約3時間以上掛かる江原道の東部に位置している「江陵船橋荘(ソンギョジャン)」。孝寧大君(朝鮮時代の世宗大王の2番目の兄)の10代目の孫である李乃蕃(イ・ネボン)が建て、300年間増築してきた朝鮮後期の典型的な士大夫の邸宅で、1965年には重要民俗資料第5号に指定されました。船橋荘は美しい自然に囲まれていることもあり、昔の趣を感じることのできる場所なので映画やドラ...
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早いことに、韓国では朝晩に涼しい風が吹き始めています。秋が近付いてきたということでしょう。秋になるとむしょうに思い出すのがドラマ「秋の童話」。ユン・ソクホ監督の四季シリーズの出発点で“いくらだったらいいの”という台詞が今でも脳裏に焼き付けられている「秋の童話」は、当時無名に等しかったソン・スンホンやソン・ヘギョ、ウォン・ビンなどが大ブレイクするきっかけを与えてくれた作品でもあります。多くの方に好評...
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遠足の気分で仙遊島公園に行ってまいりました。漢江の北端、楊花大橋に位置している仙遊島公園は名の通り、仙人が遊びに来るほど美しい景観を誇りとしていて、元々浄水場だったところを公園に造成して韓国最初の再活用公園として名を知られています。漢江の歴史を知ることができる「漢江歴史展示館」を始め、「時間の庭園」など生態教育を兼ねて自然体験の場を提供しています。ドラマ「宮」、映画「青春漫画」のロケ地でもあり、色...
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韓国の高速鉄道であるKTXに乗って大田(デジョン)に行ってまいりました。2004年4月、開通して以来、200km以上の速さで全国を2時間帯の生活圏に連結させているKTX。車なら2時間以上掛かる大田も、KTXなら約1時間で済み、半日でも大田を十分楽しめるのが分かりました。大田駅の手前に位置している中央市場で地元の人々とのやりとりも楽しかったし、活気あふれる市場の様子から元気をもらい、旅行先での足元も...
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前回に引き続き、今回もギャラリー・カフェ「サンモトンイ」をご紹介したいと思います。私たちが尋ねたのは営業開始30分前である10時30分頃。閉まっている門の前でうろうろしているうちに続々集まってくる各国の方たちの姿からドラマの人気が実感できました。勿論、外国人だけではなく韓国のカップルも見かけたのは言うまでもないことでしょう。ギャラリーも兼ねているからなのかデジカメを片手にした人たちのシャッターを押...
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ソウル鍾路の付岩洞から北岳山の散策路に沿って20分くらい歩いて行けばドラマ「コーヒープリンス1号店」のロケ地である「サンモトンイ」が出てきます。チェ・ハンソン(イ・ソンギュン扮)の家として使われたそのカフェはそもそも普通のお家を木人博物館の館長さんが博物館の運営を目的に購入したものをドラマをきっかけにカフェを兼ねることにしたそうです。地下一階からテラスのある2階に渡ってドラマで使われた小道具はもち...
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前回に引き続き、高句麗鍛冶屋村の内部の様子をご紹介したいと思います。展示されている高句麗時代の遺物や出土当時の写真、色々な体験場など一足先に見物してみて、ただのドラマロケ地ではなく高句麗の歴史が一目で見られる教育の場としてちゃんと造成されているんだなと思いました。そういうわけだからか子供連れの観覧客も多くて、親と話し合いながら見物する子供たちの眼差しは真剣そのものでした。一見放っておかれているよう...
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