ソウル市内歴史+守門将交代儀式半日ツアーに行って来ました~!!
充実の半日で韓国の歴史・文化に触れる!

人気コース「ソウル市内歴史+守門将交代儀式半日ツアー」に行って来ました。日本から韓国旅行へ来るほとんどの方は、2泊3日や3泊4日などの短期間でご旅行を楽しまれるケースが多いのではないでしょうか。韓国といえば韓国料理やショッピング、そして最近では韓流ブームの影響もあってドラマのロケ地を訪ねに来られる方もいらっしゃいます。しかし首都ソウルには、韓国の歴史を知る上で見逃せない文化遺産が数多く点在しています。「ソウル市内歴史+守門将交代儀式半日ツアー」では、韓国旅行に来たからには必ず見ていただきたい歴史遺産をめぐりながら、韓国の文化にも触れていただける充実の半日コースです。

なんといってもこのコースのメリットは半日という限られた時間の中で、ベテランガイドさんによるそれぞれの見学地の歴史説明と共にソウルにある韓国の歴史遺産を訪ねることです。

コースの詳しい内容をご紹介します!!
体験ツアーに出発!!今回は午前中の行程です!!


09:00 集合(※宿泊ホテルによって集合時間が異なります。)


ツアー当日は、宿泊しているホテル(※ソウル市内の場合)にてピックアップがあります。
ご参加いただくそれぞれのお客様のご宿泊先を回ってピックアップしますので、集合時間はホテルごとに異なります。事前に連絡のあった集合時間前までにホテルのフロント前ロビーに集合します。
明洞ロッテホテルにご宿泊の場合は、ツアーラウンジにて集合となります。今回は最終ピックアップ場所となった明洞ロッテホテル2階のツアーラウンジから参加しました。
集合場所でガイドさんと合流し車へと案内されます。

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車はロッテホテルから市庁前ソウル広場、光化門通りを通過しながら一つ目の見学地へ向かいました。移動途中に車の中から見える景色などもガイドさんが説明してくれます。


ツアーラウンジの行き方

明洞ロッテホテルにご宿泊の場合のご集合場所は、ホテルフロント前ロビーではなくロッテホテルの建物内にあるツアーラウンジにて集合となります。
ツアーラウンジには他の旅行会社やツアーのお客様も集合されています。担当のガイドさんが迎えに来ると、コース名やお名前が呼ばれます。担当のガイドさんと合流した後、車へと案内されます。

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ツアーの集合場所となっているツアーラウンジには、椅子が並び、ロッテ免税店も併設されています。こちらのラウンジ内でガイドさんと合流


青瓦台 車窓観光

一つ目の観光は車窓見学です。青い瓦屋根が特徴的な韓国大統領官邸である青瓦台(チョワンデ)です。大統領官邸の他にも周辺には、各国の国賓を招いた際に行われる晩餐会や行事会場となる迎賓館、記者会見などが行われる春秋館などがあります。国の重要機関として途中には検問もあり厳重な警備体制の中を通過します。
日本でもテレビで韓国ニュースが放送される際に度々登場しているので、見覚えのある人もいるのではないでしょうか。
ソウルの中心にありながらも北岳山(ブカクサン)の麓に位置しているため大自然に囲まれています。

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09:20 景福宮(キョンボックン)到着

※当日の状況により始めに宗廟を見学したり、見学地の順番は変更する場合があります

二つ目の観光は景福宮です。到着後は、ガイドさんと一緒に内部を見学してめぐります。
景福宮はソウルの五大宮の一つで、朝鮮王朝の正宮として600年の歴史があり、朝鮮の創始者太祖・李成桂が高麗の首都を移転した際に新しい王朝の宮殿として1395年に建てられました。ソウルを代表する歴史的建造物として、絶えず多くの人が訪れています。
2010年8月に復元工事を終えたばかりの景福宮の正門である光化門は、2階建ての楼台と3つのアーチ門が特徴的で、長い工事期間を経て間近に見れるようになりました。

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色鮮やかな装飾が施された光化門と光化門に続く光化門広場


下車して景福宮観光のスタートです!!

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駐車場からは光化門の後手に建ち、2001年に復元された興礼門(フンレムン)を通って見学スタートです。


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興礼門を通過すると勤政門が見えてきます。この門と門の間には禁川という川の跡と永済橋と呼ばれる石橋があります。
川は身を清める意味と、悪い気を寄せ付けないために造られたと言われています。空想上の動物も魔よけとして石橋に造られました。


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景福宮を代表する建造物である勤政殿は、朝礼、外国の使臣との接見、即位、婚礼など国の重要な儀式を行うところです。王の威厳を感じる堂々たる建物です。
建物が2段の月台の上に建てられていることや、建物の前の広場には臣下がその地位ごとに並ぶための品階石が立てられているのも見所です。

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外側から見ると一見、2階建てのように見える勤政殿の内部は、吹き抜けの構造でその内部は天井に至るまで大変色鮮やかな装飾が施されています。中央には立派な王の玉座が構え、その背後には「日月五峰図」の屏風絵があります。日と月、5つの峰が描かれています。王の権力や繁栄を願って描かれたとも言われるこの朝鮮時代独特の屏風絵は、韓国の1万ウォン札にも描かれています。

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慶会楼は池に島を造り、そこに楼閣が建てられました。王が外国の使臣を接待したり、宴会を開いたりするのに利用していました。
この日は池が凍り雪が積もっていたので、いつもとは違う景色でした。庭園の中にある自然と調和した慶会楼は、その季節ごとの美しさを感じられると思います。

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思政殿は王が仕事を行っていた場所です。この建物にはオンドルがありません。そのため思政殿の東西に建てられた萬春殿や千秋殿でも仕事が行われていました。
第4代国王の世宗大王の時代には、ここでハングル文字を創り出したというのも大変興味深い話です。

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韓国歴史ドラマに登場する歴代の王達が日常生活を過ごした場所であるというガイドさんの話しに、みんささん真剣に聞き入っていました。
特に韓国の歴史ドラマが好きな方にはお勧めの場所です。
思政殿前の建物には重要な書物などを保管していた倉庫などもあります。

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康寧殿は国王の寝室として、交泰殿は王妃の寝室として使われていたところです。公的な行事や仕事が行われていた他の建物とは違い、私的に使用された建物として王が読書や休息をとったりしていました。

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峨嵋山は、なかなか外の世界には出られなかった王妃のために整えられた庭園です。低い丘を階段状に作ってその所々に木々や花々を植えています。花壇には特徴的な六角形のオンドルにつながる煙突があり、さまざまな装飾が施されています。
花々が咲き乱れる景色も素敵ですが、雪化粧をした庭園もきれいでした。


国立民俗博物館へ

景福宮の敷地内にある国立民俗博物館は、博物館の建物の上にある五重塔が特徴的な建物です。「韓国の文化を見て、感じて、体験できる博物館」として、見学するだけではなく実際に体験出来るコーナーもあります。

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館内は3つの展示館に分かれています。第1展示館は「韓国の民族生活史」として、先史時代から現代までの韓国人の生活の様子が展示されています。ハングル文字や韓国の陶磁器などに興味のある方にお勧めです。第2展示館は「韓国人の日常」として、1年を周期とする農耕生活の様子が展示されています。館内には韓国の伝統家屋の様子も再現されています。第3展示館は「韓国人の一生」として、韓国ならではの伝統行事の様子などが再現されています。この3つの常設展示以外にも企画展示館があり、海外の博物館と提携した展示や様々な企画によって期間限定の展示が行われています。

博物館入口まではガイドさんが案内し、決められた時間まで館内を自由に見学します。日本語のパンフレットもあり分かりやすく見学することが出来ます。


今回は第3展示館のみガイドさんと一緒に見学しました。

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満1歳の誕生日をお祝いするトルチャンチの様子



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リアルに再現された伝統結婚式が行われている様子の前で説明するガイドさん



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朝鮮王朝時代の官僚・支配身分の両班(ヤンバン)にまつわる資料



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満60歳の誕生日をお祝いする還暦祝いの様子

旅の疲れで少し休憩したいという方は、博物館内にカフェやミュージアムショップなどもあります。

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博物館入口を入ってすぐにあるカフェ



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洗練された韓国記念品がそろうミュージアムショップ

一ヶ所目の下車見学地・景福宮では、敷地内にある重要な見所をガイドさんの案内で回ります。入口を入ると再び同じ道を通らずに回るので、限られた時間の中でポイントを抑えた見学をすることが出来ます。

韓国の伝統的な建築様式や、独特で鮮やかな配色の一つ一つにも重要な意味があるということが分かりました。ガイドさんの分かりやすい説明によって、韓国の歴史ドラマを見てみたいと思う方もいるのではないでしょうか。
国 立民俗博物館では、特に第三展示館内の「韓国人の一生」については、日本のお隣の国ですが、一生の中で行われる伝統行事の大きな違いに驚きました。そして 今もなお引き継がれている家庭の行事の一つ一つに、韓国人の先祖や上の人を大切にする儒教精神を学びました。実際に韓国を訪れて伝統行事を見る機会は少な いですが、実際に行事を見ているかのような展示物を見学することが出来ます。


11:00 守門将交代儀式の見学

守門将は、朝鮮時代の都城門と景福宮などの宮城の門を守る最高責任者のことで、決められた手順により門の開閉と勤務の交代をすることによって国王や王室、宮殿を護衛していました。現在景福宮で行われている交代儀式は歴史記録をもとに再現されている行事です。当時の宮殿を守護していた守門将の制服や武器なども再現されています。
日本語のアナウンス説明もあって分かりやすく見学出来ます。

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以前は光化門と興礼門の間の広場で行われていましたが、光化門復元工事終了後は実際に守門将が光化門の内側から門を通過して、門の正面で交代儀式が行われ、より忠実に再現されていることが分かります。景福宮で働く当時の人々の様子が分かる貴重な見学です。

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門の内側で交代儀式の開始が知らせる大きな太鼓が叩かれます。
たくさんの見学客が光化門の周辺に集まってきます。

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守門将が門を通過して光化門正面にて交代儀式が行われます。

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儀式の間は一定の範囲で近づくことが出来ませんが、儀式が終了すると守門将と写真撮影も可能です。
みなさん守門将と一緒の記念撮影を楽しまれていました。
もちろん守門将は重要な任務を遂行中ですので、話しかけたりすることは出来ません。

建物や展示物を見るのではなく当時の様子が再現されている守門将交代儀式は、多くの外国から訪れる観光客に高い関心を集めていました。一つ一つの動きに合 わせて、外国語のアナウンス説明が行われているので、今何を行っているのか動作の一つ一つの意味を理解することが出来ます。守門将のそれぞれの身分や役割 によって制服の色や被り物、持ち物が違うのも見所の一つです。守門将は常に正面を見て、話すこともなく少し怖い表情ですが、厳粛に行われている儀式をその ままに再現していることが分かります。まるで歴史時代劇の一場面を見ているかのようでした。


11:40 宗廟(チョンミョ)の見学


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宗廟は朝鮮の歴代の王と王妃や、亡くなった後に王となった追尊王を奉って祭祀を行うところです。同時代の木造建築物の中でも規模が大きいことや、儒教の気風が込められていること、東洋古代文化の特徴を研究するための貴重な資料となっていることから、1995年にユネスコの世界文化遺産に指定されました。

こちらでは宗廟専属日本語ガイドによる説明を聞きながら内部を見学します。所要時間は約50~60分です。
※土曜日は宗廟専属日本語ガイドによる案内は行われておりませんので、ソウルツアーのガイドが説明をしながら見学します。

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入口の前で入場開始の合図があるまで待ちます。
宗廟の正門である蒼葉門は他の王宮などに比べて落ち着いた配色と質素な造りですが、厳粛な雰囲気を醸し出しています。

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入口にはユネスコ世界遺産登録されたことを示す看板がありました。

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門を入ると日本語ガイドによる案内が始まります。他のツアー客や観光客も一緒にまわりますが、ガイドさんはマイクを通して説明してくれるので、とっても聞きやすいです。
ガイドさんは韓国の伝統衣装を着ていました。

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宗廟で印象的だったのが、祭礼が行われる正殿や永寧殿に続く石畳の道が三道になっているということです。中央は先祖が通る「神路」、右側は王の通る「御路」、左側は次の王となる皇太子が通る「世子路」となっています。
訪れたみなさんも注意しながら歩いていました。

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望廟楼は祭祀の前に王が休息をとる場所です。
華やかな装飾と高床式の建物が特徴的です。望廟楼の前には風水に基づいた池も造られています。
王が祭祀の前に気持ちを落ち着かせ、どんな思いで先王を考えていたのでしょうか。

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見学コースの途中にはこのような看板もありました。
毎年5月の第一日曜日に行われ、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている祭礼の様子が写真で紹介されています。歴史を引き継いだ祭礼の規模の大きさがわかります。
次回は是非この祭礼の時に訪ねたいと思いました。

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斎宮は祭祀の前に王が身を清め、待機していた所です。
正面北側に位置する建物は王が待機し、東側の建物には皇太子が待機していました。そして、西側にある御沐浴庁とよばれる建物では、王が身を清めるために沐浴をしたとされています。

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典祀庁は祭器、祭具を保管したり、祭祀の際に供える供養物を準備したところです。
建物の前にある石の台の上では、すべての供養物が並べられ、一つ一つ検査がされたそうです。
祭祀に供えられる供養物も昔と変わらず忠実に再現され、大掛かりな作業であったことが分かります。

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そしていよいよ正殿の見学です。
現在は全長101mの木造建築物で、19の間が造られています。建てられた当初は7の間でしたが、歴代王が増えると同時に正殿の規模も大きくなりました。
ここには49位の王と王妃の神位が祀られています。朝鮮時代の王の権力の強さが感じられます。

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最後に正殿と同じように建てられた永寧殿を見学します。
ここには正殿から移された位牌と亡くなった後に王の尊号が送られた追尊王と王妃の34位が祀られています。
正殿に比べると規模は小さいですが、祭祀が行われる神聖な場所として、厳粛で堂々たる建物であることは変わりません。

宗廟は歴代の王と王妃の祭祀を行う所であるため、景福宮のような華やかな装飾とは対照的に、装飾などがほとんど無く厳かな雰囲気があります。しかしなが ら、国宝にも指定されている長さ101mにも及ぶ正殿の木造建築物と、正面に広がる石畳の祭礼儀式が行われる広場は圧巻です。
「人間と神が交感する祭礼」として、時代を越えて引き継がれてきた韓国の祭礼儀式からも先祖に対する感謝や尊敬の念という儒教的精神が感じられます。
宗廟専属ガイドの説明にもあったように、正殿にある扉にはあえて隙間が作られています。これは湿度の調整と、神々の魂の通り口としているということからも、正殿の正面に立つと歴代王の息吹が感じられるかのような迫力があります。


12:45 仁寺洞(インサドン)到着

韓国伝統と文化の街・仁寺洞で解散となります。ガイドさんの案内で、仁寺洞の中心に位置するショッピングビル・サムジキルまで行きます。途中で見学したい所がある方、別の場所に移動するという場合はサムジキルまでガイドさんと一緒に行く必要はありません。
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仁寺洞の入口にて自由に見学されたい方はこちらで解散でーす!!
みなさまお疲れ様でした~!!
引き続き韓国旅行をお楽しみください~


13:00頃 仁寺洞 サムジキルにてツアー終了 


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サムジキル

2004年にオープンし、建物の1階から4階までが中央の広場を取り囲むようにして回廊式の道になっています。この回廊にそって韓国の伝統工芸品や手作りのアクセサリーなどの小さなショップやレストラン、カフェなどが集まったショッピングビルです。こちらまでガイドさんが案内してくれます。

韓国の伝統と文化の街として韓国人だけではなく、多くの観光客からも人気のある仁寺洞は常に賑わっています。歴史を物語る骨董品や陶磁器、韓国の筆、韓紙 のお店、伝統茶を提供している韓国喫茶店、韓国のお土産に最適な伝統工芸品の品々を扱うお店、韓国ならではの屋台などが立ち並んでいます。仁寺洞に並ぶ 品々は質の高い高級品から、日常生活の中で使われる低価格の物までたくさんあります。
そして周辺には韓国の伝統家屋の中で食べる韓国料理屋や気軽に食べられる手打ち麺のカルグクス、日本でも人気のある韓国料理の一つビビンバなどのレストランも点在しているので、昼食時間を過ぎたツアー終了後の昼食場所としても便利です。
仁寺洞メインストリートの入口には観光案内所もあるので、ガイドさんと別れた後も、分からないことがあれば聞くことが出来ます。もちろん観光客の多い仁寺洞では日本語が使えるお店もたくさんありますので安心です。
ウィンドーショッピングで散策するだけでもとっても楽しい街です。
仁寺洞はソウルの中心に位置し、地下鉄3号線安国駅や地下鉄1・3・5号線が乗り入れる鍾路3街駅が近くにあります。また多くの飲食店が並ぶ鍾路やショッピングで人気のある東大門、明洞なども近隣に位置しているので、午後の予定も立てやすいのではないでしょうか。