クォン・サンウの関係者は、13日「クォン・サンウが14日、釜山一帯で開かれるサッカー、ドーハ・アジア大会の聖火リレーで冬栢島(トンベクソム)区間のランナーとして選ばれた。この日の午後1時ごろ、冬栢島から広安大橋入口まで400mの区間をサムスン電子のチェ・ドソク社長と共に走ることが決まった」と発表した。

 普段から運動で体を鍛えているクォン・サンウはこの日、釜山市民の声援を受けながらリレーランナーとしての姿を見せる予定だ。

 今回の聖火リレーは、今月8日に開催国カタールから採火された聖火を2002年アジア大会の開催都市である釜山の市庁前市民広場まで運び、点火するイベントの一環だ。

 聖火リレーは14日、市庁~アシアード主競技場~忠烈祠~オリンピック公園~ 冬栢島~広安大橋~黃領山トンネル~楊亭交差路~市庁に至る43区間、35.6キロのコースで行われる。

朝鮮日報