CNBLUEが16日、日本デビューシングル「In My Head」のリリースを記念して行った「CNBLUE Winter Tour 2011~Here, In my head~」がツアーファイナル公演を迎え、会場の代々木第一体育館に集まったファン1万3000人が熱狂した。

 メジャーデビューシングルの「In My Head」はオリコンデイリーランキング4位、10万枚を超えるセールスを記録。今年9月インディーズ最後のライブで横浜アリーナをおこなった彼らは、「メジャーデビューは本当にうれしい。インディーズ時代の時と変わらない気持ちでやってきたい」とコメントをしていたが、気持ちはそのまま、スケールはアップ、一回り大きくなった彼らを感じさせるライブだった。

 今回のチケットも1分足らずで完売という、絶大な人気を誇る彼らのメジャー初のツアーファイナルのライブは、ギター&ボーカル、ヨンファ制作のオリジナルイントロからスタート。メンバーが登場すると、割れんばかりの大歓声が鳴り止まない中、「Now or Never」から始まり、代表曲の「LOVE」「直感」などで会場のボルテージは一気に高まった。

 トークでは、「ツアーで各地の美味しいもの食べて元気をもらっています」と話し、その後、メンバーが客席を駆け抜け、客席後方のサブステージ移動。インディーズ時代に行っていたストリートライブを感じさせるアコースティックコーナヘ。

 「この会場の横の代々木公園でよくこのような少ない楽器でストリートライブを行っていました。あのころを思い出します。その時からあこがれていた代々木第一体育館のステージに立てて感無量です」とし、「いつもストリートライブは『Let’s go Crazy』から始めていました」と同曲を演奏した。

 そして本編最後には、得意のロックナンバーであるデビューシングル「In My Head」を熱唱。アンコールでは来年年2月1日にリリースされる2nd シングル「Where you are」をワンコーラスのみサプライズプレゼントとしてパフォーマンス。最後は東北の被災地へ応援のメッセージを込めた「Try again, Smile again」で終了、全25曲を歌いきった。

朝鮮日報日本語版

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