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ソウルツアー日記

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2009年6月、500年朝鮮王朝のすべての王陵が保存されていて、祭礼が今でも受け継がれている点が高く評価され、ユネスコの世界文化遺産に登録されました。 本日はその40基の王陵から隆陵(ユンルン)と健陵(ゴンルン)を紹介したいと思います。 隆陵と健陵を合わせて称している隆健陵(ユンゴンルン)は水原華城から車で約30分ほど離れています。隆陵は水原華城を築城した朝鮮王朝第22代正祖の父上こと思悼世子(サ...
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京畿道坡州(パジュ)のヘイリ村にある「ファーマーズテーブル(Farmers Table)」は、「農夫の食卓」というその名の通り、気楽で穏やかな雰囲気の中でイタリアン料理が楽しめるレストランです。レストランの入り口には本棚いっぱい本が置いてあり、いつでも気楽に本が読めるようになっているのが特徴。ドラマ「花より男子」が撮影されてから(ドラマでは神話高校のレストランとして登場)、花男ファンが絶えず訪問し...
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日本のSo-net(アジアドラマチックTV★So-net)とソウルツアーの共同で「一枝梅(イルジメ)放送記念!韓国ロケ地ツアーご招待(2泊3日・ペア)が3月14日(土)~3月16日(月)にて催行されました。2008年10月からスタートして応募、抽選を経て実際3組6名にお目にかかるまで約5ヶ月。 当選のお知らせに向こうの受話器から聞こえてくる皆様の嬉しそうなお声。。。「本当ですか?」「やった!嬉しい...
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ソウルツアーが協力して取材が行われた「マンナム(ManNam)」の雑誌がついに完成されました。今回が創刊号である「マンナム」は韓国語で「出会い・出会う」と意味で、韓日交流の架け橋になればという願いで名付けられたそうです。その記念すべき取材となったのは「食客」ロケ地だった長坪(ジャンピョン)の静江園。ドラマの紹介から静江園(ジョンガンウォン)の紹介、そして、韓国伝統料理やソウルの簡単な地図、さらにお...
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ソウルでは夜明けから雪が降っておりまして、ソウル市内全体が白い雪で覆われていました。雪が降ってくると一番喜ぶのが犬と子供たちだと言われていますが、子供でもないし、さらに犬でもないのに(^^)、雪にウキウキするのはなぜでしょう。それで、早速、南山韓屋村に行ってきました。普段でも昔ながらの趣が感じられ、足を運ぶたびに落ち着いた雰囲気が漂っていますが、雪のお陰なのが風雅な情景を楽しむことができました。ソ...
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最近、日本で放送し始めた「ベートーベンウィルス」の主なロケ地「Petite France」。ソウルから片道約2時間ほど車を走らせたら、一幅の絵のような淸平湖が現れて、丘のほうに目をやるとそこにはなんと童話の世界が広けられる「Petite France」が聳えています。「星の王子さま」の作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリを記念するために建てられたPetite Franceはサン=テグジュペリの...
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明洞は夜になるともっとわいわいと賑やかな場所になります。夜遅くまで光を灯す商店や腕を組んでウインドウショッピングを楽しむ女の子、少し洒落た格好をしているイケメンなどなど、ガラス張りのコーヒーショップで通り過ぎの人たちを見ているだけでも時間の経つのを忘れてしまうほど。ショッピング・食べ物の天国である明洞はソウルに旅行で来たからには一度足を踏まなきゃ気が済まない場所でしょう。 道端においてある...
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今日は本日(2008年12月11日)、ソウル明洞の様子を生々しくお伝えします。最近、身に染みるほどの寒さも落ち着き、少し温かい気温を見せた本日でしたが、若者の街、ファッションの中心地と言われている明洞は平日のお昼にも関らず大変込んでいました。特に、日本人の方が多くてあっちこっちで日本語が飛び交う。ウォン安の今日このごろ、“今こそが韓国旅行の絶好のチャンス!”と思ってるでしょう。明洞のお店の人の殆ど...
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前回に引き続き、「靜江園」につきまして、ご紹介しようと思います。 私たちが訪ねて行ったのは11月の初旬。 そのお陰で、紅葉の美しさにうっとりさせられ、韓国の秋を思い存分堪能できました。 案内してくださった先生(「靜江園」のお甕を作る方)のお話によりますと、撮影を控えていたキム・レウォン君がマネージャーと共に来て、お醤油やコチュジャンの保管方法や甕置き場の伝統的な作り方について質問し、お話を真剣に聞...
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江原道・長坪(ジャンピョン)に位置している「靜江園」は、世界中に韓国伝統飲食文化の価値と優秀さを保存し、これを研究、普及、広報するために設立した韓国伝統飲食文化の体験館です。特に、設立者こと趙靜江(チョ・ジョンガン)院長は幼い7歳から慶州崔氏のお婆さんに叱れながら韓国伝統料理の作り方を伝授されたそうです。500個ものお甕がずらりと並んでいて壮観を極めている様子は、ドラマ「食客」によく登場し、非常に...
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