本日は最近出来たばかりの「魔王ロケ地」をご紹介したいと思います。
パク・チャンホン監督、キム・ジウ脚本など「復活」のメンバーが再び揃い、チュ・ジフンとオム・テウンを主演にして作り出した第2の復讐劇。
俳優の演技は言うまでもなく、忘れられない場面や名セリフでもりだくさんなドラマで、2007年放送されたドラマの中、名品ドラマだと称されるのがちっとも可笑しくないぐらい素晴らしい作品です。
主人公2人は最初から対決し続け最後は死に至りますが、ある意味ではハッピー・エンディングだったかもしれません。最後に出てくる「終わりはすなわち始まりです。思う存分幸せになってください。」との字幕が今でも脳裏に焼き付けられています。
「魔王ロケツアー」に参加される際、スンハがいつも舐めていたハッカ飴をご用意してはいかがでしょうか。

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左:ヘインとヘインの母が通っていた聖堂。
ソウルから約24kmも離れていて、韓国で一番小さな聖堂でありながらも本堂は100年を迎える由緒ある聖堂です。
右:聖堂の内部の様子

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左:ヘインの家
ヘインの母から夕食の招待を受け、テーブルに並んだ料理の中でチャプチェから亡くなった母が思い出させられ、飛び出してきて垣にもたれ涙を流したスンハを覚えていますでしょうか。
スンハやオスがヘインを見送りする時にもよく出てきたんでしょう。
右:あるおじいさんによって幼い頃のスンハの秘密が明かになった所。

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ヘインが図書館の司書で働いていた学校で、3人の主人公がよく待ち合わせした所でもあります。スンハとヘインが手を繋いで散策もしたり。。。
実は、この大学校はヒョンビンとソン・ユリ主演の「雪の女王」のロケ地でもありますし、その他色々なドラマに使われた所でもありますよ。

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上:スンハが地獄門の前に立って「お前は誰だ?」という台詞を自分に向けて言った所。
ドラマではけっこう重要なシーンで印象深かったのですが、残念ながらあれは本番用で実際地下鉄に飾っているものではありません。
下:事件の捜査が行き詰まり苦しみながらオス一人で通り過ぎたり、亡き兄を偲び無表情でスンハ一人で通り過ぎたりしたトンネル。

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上:スンハがヘインからビビンパをもっと美味しく食べられる方法を教われた食堂に掛かれているチュ・ジフンとシン・ミナの直筆サイン。
今やあの店が引越ししていて、撮影当時と比べ内部の雰囲気は変わっていますが、店主の取り計らいでドラマに出てきたビビンパを食べることができます。(予約必要ですが)
下:スンハの弁護士事務所。もちろん内部はセットで撮り、この建物は外観のみ使われています。

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