4月27日に除隊した俳優ソ・ジソブが来年からドラマに復帰する予定だ。

 ソ・ジソブがチ・ジニ、チョン・リョウォンと共演するSBSドラマ『カインとアベル』(キム・ヨンチャン脚本、チェ・ホソン演出)の放送が来年2月に決定したため。

 ドラマの関係者は「21日、SBSとの最終的な話し合いが残っているが、来年2月11日からSBSで放送される予定」とした。SBS側は今年末まではドラマの編成がすべて決まっている状態で、『カインとアベル』は、内侍(去勢され宮中に仕えた男の役人)キム・チョンソンの一代記を描いた全50話『王と私』の後続ドラマとして放送されると伝えた。

 『カインとアベル』は幼いころに離ればなれになった兄弟がまったく違う環境で育ち、1人は殺し屋に、1人は刑事となり繰り広げられる物語だ。

 2004年末、KBS2『ごめん、愛してる』で視聴者を感動させたソ・ジソブ。除隊後初の作品となる同ドラマに、早くも多くのファンの関心が集まっている。

STARNEWS/朝鮮日報JNS