イ・ビョンホンが友情出演する木村拓哉主演の映画『HERO』が、これまで韓国で公開されてきた日本映画の中では最大の規模で10月に公開される見通しだ。

映画専門誌「バラエティー」アジア版と業界関係者によると、同作品は10月、韓国でこれまで公開された日本映画の中では最も規模が大きい250のスクリーンで公開することを目標にしている。

日本のスポーツ報知紙も「『HERO』が、10月から韓国・香港などアジアで公開されることが31日、発表された。木村の人気はもちろん、イ・ビョンホンが出演していることも手伝って、韓国では実写日本映画史上最大となる250スクリーンでの公開となる」と報じている。

これは昨年夏、『日本沈没』が打ち立てた最高記録214スクリーンを更新する数だ。

一方、イ・ビョンホンと木村拓哉はベトナム出身のトラン・アン・ユン監督の新作『I come with the rain』にも出演が決まっており、ハリウッドスターのジョシュ・ハートネット、香港の人気俳優ショーン・ユー(余文楽)らと共演する。

朝鮮日報

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